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2018ベスト | jgs
taizoooを真似てちょっとずつ書くjgs
昨日生/cdパーカーみれて嬉しかったjgs

last.fm の様子
12月半ばで
last.fm はずっと使っていてアナログで聴いたもの以外はだいたい投入できるようにしている
last.fm 良さそうyuta25
2018年の上半期は Apple Music で定期的にヘビロテプレイリストをつくってそれを聴く感じで、下半期からは Spotify でヘビロテ用のプレイリストをつくってそれを聴いている
余談になるけど、YouTubeSpotifyプレイリステナーと呼ばれる職人が持て囃されつつあるそうで、そこで取り上げられた在野のアーティストが一気にブレイクする、という現象も多くあったよう
ストリーミングで爆発的にコンテンツが増えた結果、キュレータが注目を浴びるのは当然の展開か
アーティストがやっているラジオで取り上げられてフックアップされるというのは何度もあったけれど、それが民主化されてきた感覚

PerfumeBABYMETAL 以降、oo x アイドルというコンセプトのアイドルが量産されてきて、このフィロのスもその系譜にあたるとおもうのだが、加茂啓太郎宮野弦士がいい感じのツボを突くことを心得ていて完全にノックアウトされた1年だった
ファンドしていたライブDVDが届いたので鑑賞したのだけど、宮野弦士という人の物語でもあるのだな...と胸がアツくなった

自分にとって2018年のアイドルは Maison book girl だった
実は結成当初ぐらいから存在は知っていて、tumblr でフォローしてる人の中に好きな人がいるっぽくて定期的に様子が流れてきていたので、詳しく知らないけどなぜかメンバーの顔と名前は一致している、という謎の状態だった
それが弾けたのがこの曲で、背筋がじわ〜っとなった
サクライケンタいずこねこ経由で知ったのだけど、当時はそこまでハマらなかった、それもあってスルーしていたような気もする
なにか足りないピースがハマったのだろう、とおもっていたら答えはライブで解った。コショージメグミだった
この人は筆舌に尽くし難いぐらい才能が溢れ出ている人でアイドル界にきてくれてありがとう、ありがとう...という気持ち

コショーさんと並んでスゴいな、とおもったのは新しい学校のリーダーズのSUZUKA
2018年はポストアイドル戦国時代に突入してきた感があって、強烈な個性を持った人がとてもコンセプチュアルな作品を生み出しているとおもう
アーバンギャルドとの食い合わせもバッチリ...

最上もがの去ったでんぱがブチ込んできたのがメンバーの増員と、この曲
作詞浅野いにお作曲H ZETT Mて、もう、、、!!もう!!!!!
H ZETT M は今年アイドル曲にとても貢献していた
そして夢眠ねむ卒業、こんなに全方位的に祝福される卒業は道重さゆみ嗣永桃子以来ではないだろうか
夢眠時代が終わり、来年は新世紀を迎えるはず。2018年はその萌芽がたくさんあった

原石感がスゴくて、勢いでワンマンみにいってしまった
ステラボールの2F座り席で心地よく鑑賞できた、現場は常に座り席を用意してほしい。座り席がないだけで億劫になるようになってしまった
2018年に他の曲も出たんだけど、この曲がずば抜けて良い

全くのノーマークだったが、アルバムでフィーチャーされてるのが日向ハル恋汐りんごで分かってやっとるな...?と駆けつけたやつ
直球のサンプリングとかがたまらん、好きすぎてほぼ空で歌える
リリイベは客層も大変よくて2018年素晴らしかったイベントのうちのひとつ
どうでもいいとおもうけど、メンバーのうちの一人が出入り先の自分の座席の近くの人の友達らしくてほぼ1ホップで到達できる感じだった

中田ヤスタカなのかきゃりーなのか分からないけど、こういうプロテストっぽいテイストもできるんだなあ、と
この曲が収録されているアルバムの「原宿いやほい」はよく聴いた
好きlesson5

World's End | lyrical school すごい名盤で、全体としてクオリティが高い
ぜわすのリリイベでナマでみれた、メンバーのクルー感が HIP HOP でよかった、泣いた
それぞれ圧倒的なスキルがあってすごかった...

ほぼ毎日、この曲を聴いて仕事をはじめる

2018年の HIP HOP はなんといっても BAD HOP の1年だったとおもう、たくさんの要素がいい方に作用して結実した感
トラップトラックもライブ映えがすごくて、デカいスピーカーで流れると自動的にブチ上がる
NHK さん、今年 BAD HOP を紅白に出さなくていつ出すんですか!?

ウィークエンドシャッフルが終わってアフターシックスジャンクションがはじまって、そしてこの曲
夕方から夜へ向かっていく感覚がたまらなくて、プレイリストの終わりに配している

最初に聴いたとき、なんだこれ...?となった
を読んで戦慄する、高度すぎる...スゴい...

m-flo に LISA が復帰する、一報を受けたときは一体この世はどうなってしまったんだ、とおもった
しかもライブでナマでみれて本当に幸福だった...
そうそうコレコレ!!っていう Taku Takahashi のトラック、VERBAL の高速ラップ、全てが十数年前をみているようだ...

電気がデビルマン...!?っていう
みるのに気力がいるので crybaby はまだみおわってないのだけど、HIP HOP の色が濃くてよい

大所帯になってから掴みかねていたけれど、これだ〜っていうのが出てきた

星野源のボースティングみたいな、ポップのギリギリを突いた曲で、MV の出来も相俟って一時期は毎日 MV をみるのが日課になっていたぐらいだった
コンディションによっては涙腺にじわっとくることが何回かあって(すごすぎるものを摂取すると泣く)そういう意味でもスゴかった
我が家では昨年ぐらいから星野源の一挙手一投足に「星野源め~~」とレスポンスを送るのがブームだったのだけど、今年になっていよいよ神格化の域に入ってきた
STUTS三浦大知っていう座組からして最高で自分の好きなところにバチコーンと入ってきた
> 僕が高校生のときに細野晴臣さんを聴いて、そこからマーティン・デニーレス・バクスターの音楽に初めて触れたときのような、その感覚ポップスにしたいと思ったんです。そういう自分の学生時代の衝動みたいなものをど真ん中に持っていきたくて。
同時期に自分がアイデアの話をしてたので変なシンクロニシティがあった https://note.mu/jgs/n/nc3734111b8d0

ライブとかの話
2018年は、年のはじめに東宝日劇のクロージングをみにいって、年の終わりに改装された旧日劇のホールで Maison book girl の yume をみた
ライブっていうライブではないのだけど、ディズニー・シーでやっていたビッグバンドの演奏がとても良くてわけもなく泣いてしまった(妻に引かれるレベルで)
絶対忘れるなのリリイベの幸福量が高かった

余談
なんか書いてて長いかな?とおもってしまった
これでも結構削って入れたつもり...(誰へのエクスキューズなんだ)
なんとなく、なんにしても聴き手、読み手に期待されている尺というのはある気がする
受け手として期待している尺はありそうyuta25
楽曲だったら3-5分だし、アルバムだったら45-60分だし、映画なら90分、みたいな
> とにかく沢山の何かを見ること、聞くことの意味(というか無意味)、そういうのをオレも tumblr で学んできました。
インプットを沢山して、そのいい所をちゃんと煮詰めて形にするのがクリエイターなのかな、とふとおもった
自分の 2018 ベストはマイク・オールドフィールドTubular Bells みたいな感じなのかも
そういや、親父から CD 借りて聴いてたから手元にないなーというところで Spotify 捜したらちゃんとあって、ハレルヤインターネットって感じ
そうそう、あと昔よく聞いてたけどアルバムジャケしかおぼえてなくて10年ぐらい不明だった盤が KRYZLER & KOMPANYRED ROOM
だったことが判明したのも2018年だった気がする。2017年かも
たまたま葉加瀬太郎ラジオがかかって、あれ?となって判明した
KICK は復活したけど RIP は解散、哀しい
はじめて買った CD シングルは RIP SLYMEJOINT(中古) だったな...

駆け込み
冬の #MV ってなんか似ることが多い気がする
どっちも全然違うコンセプトなのに、画面を通してみせるビジュアルを採用してて、同時代感なのか、なんなのか分からないけど後出しだったヒューリスティック・シティにハッとしてしまった
ところで、フィロのスの3RDのタイトルが「エクセルシオール」になるらしくて「えっ、スタン・リーですか!?」ってなったのは私だけでしょうか...

Appendix